マンション管理士という名称を最近よく聞きます。マンションの管理人さんの資格だと勘違いしている人が多いようです。マンションの管理人さんは、マンションの掃除や設備等の点検や取次ぎ等をする人のことで資格とは全く関係がありません。マンション管理士は、マンションの管理組合の管理者やマンションの住民の相談に応じて、助言や指導その他の援助を行ないます。
この資格は、医師や弁護士のような業務独占資格とは区別されています。マンション管理士の業務は誰でも出来ますが、名称を名乗ることは出来ません。この時の業務独占資格とは、資格を所持していなければ、その業務は出来ない資格のことです。
具体的な仕事の概要は、マンションの修繕積立費や管理等に対する計画や処理。防犯や防災に対しての助言や提言や管理会社に対しての対応等があります。他にも住民トラブルへの対応などもあります。マンションではペットや騒音、そしてゴミ等の問題はよく発生しますね、このような問題処理でも活躍します。
マンション管理士として仕事をする為には、試験に合格する必要があります。受験資格は、年齢や性別や学歴等は一切関係なく誰でも受験することが出来ます。受験案内や申込書は、@(財団法人)マンション管理センター、A都道府県や政令指定都市のマンション管理行政担当課、B書店(取り扱っていない所もあります)、Cマンション管理センターのホームページからダウンロードすることもできます。試験日は、6月中旬に国土交通省の官報、または(財団法人)マンション管理センターのホームページで掲載されます。この資格試験には、試験の一部免除もあります、管理業務主任者試験の合格者等は、試験の一部の免除を申請することができます。
マンション管理士の仕事は、「金」と「人」に関する住民の問題に対して、助言や指導をおこなう大切な仕事です。あなたも挑戦してみませんか。
マンション管理士を、マンションの管理人の資格だと勘違いしている人が多いようです。